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YouTubeで検索して見たい動画が見つかったら、実際に動画を見てみましょう。この時に、注意したいのが動画を見ている自分の行動と心理です。どうやって、その動画にたどり着いたのか？沢山の動画のなかで、なぜその動画を選んだのか？再生して、最後まで見たのか？それとも途中で止めたのか？そのあと、その人のチャンネルをお気に入りに登録したか？など、細かいところまで、考えながら動画を見てください。
動画自体も、画質、明るさ、テンポ感など様々な特徴があります。どういうものが見やすかったのか、どういうものが見にくかったのかなど考えてみましょう。また、説明や、コメント、いいね！の数、などがどうか、それを見てどう思うのか、気付いたことはメモしておきましょう。
これらは動画を作成する時に、ユーザーがどういう視点であなたの動画を見るかを考える参考になります。ビジネスとして動画を作成していく上では、これはとても大切で、常にそれを考えながら動画やその他タイトル、マーケティング方法などを改善していくことが必要です。
自分の動画を見ている人に、サイトに訪れてもらうためにはどうたらいいのか？お気に入り登録してもらうにはどうしたらいいのか？自分が意図している行動をユーザーにとってもらうためのヒントが「自分で実際に観た体験」にたくさん詰まっています。

参考文献：『YouTubeでビジネスを加速する方法』（武藤正隆）

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